RENOVA(レノーヴァ)でEDを根本から治療

RENOVA(レノーヴァ)とは

RENOVA(レノーヴァ)はイスラエルのダイレックス社が開発した最新のED治療機器です。
陰茎や陰茎根部に衝撃波を当てて勃起に重要な血管を新生させ、男性器内に流れ込む血液量を増やすことでED症状を改善させる治療機器で、EDの根本原因となる血管の減少に対して働きかけるため、長期間の効果が見込まれます。

RENOVA(レノーヴァ)は現在日本では医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器となります。しかし世界の約70ヶ国、計10万人以上のED患者がRENOVA(レノーヴァ)によるED治療を受けているといわれています。

RENOVA(レノーヴァ)と同じ衝撃波を用いた「ED1000」や「ED-MAX」』などのED治療機器がありますが、これらは点状に衝撃波を照射するのに対し、RENOVA(レノーヴァ)は面で衝撃波を照射することができるので、治療時間や期間を短縮することができます。

ED治療薬が選択できない人にとって希望の治療法

RENOVA(レノーヴァ)による施術には薬剤のような禁忌条件がないため、原則としてどんな人でも治療を受けることができます。
これは、常備薬等との関係からバイアグラ・レビトラ・シアリスなどのED治療薬が服用できなかった人や、ED治療薬を服用はしてみたけれど効果が得られなかった人、ED治療薬の副作用が気になって投薬以外の治療法を探していた人にとって、心強い選択肢であることは言うまでもありません。

これまで投薬治療以外のED治療方法といえば、ICI自己注射や勃起補助器具であるVCD式カンキの使用、もしくはシリコンプロステーシス埋め込み手術などでしたが、RENOVA(レノーヴァ)は新たなED治療の選択肢として希望を持たれています。
しかも一過性の効果ではなく、根本治療が見込めるのですから、今後ますます注目が集まり、需要が高まっていくことでしょう。

RENOVA(レノーヴァ)の副作用

RENOVA(レノーヴァ)を使用することによる副作用は現在報告されていません。
RENOVA(レノーヴァ)が照射する衝撃波は正常細胞にダメージを与えることは無く、施術中の痛みもほとんどありません。施術中にチクチクとした違和感を感じることがありますが、施術後の経過とともに消失していきます。

RENOVA(レノーヴァ)の治療が受けられない人

以下に該当する方はRENOVA(レノーヴァ)による治療を受けることができませんのでご注意ください。

• 重篤な血液病をお持ちの方
• 悪性腫瘍を発症されている方
• 抗凝固剤（血液をさらさらにするお薬）を服用されている方
• 血栓症のある方
• 6ヶ月以内に心不整脈や心筋梗塞を発症されている方
• 衝撃波を照射する部位に化膿性疾患を有する方
• 成長期のお子様

上記に該当する方は副作用として皮下出血などをきたす可能性があるため治療ができません。
不安のある場合はクリニック等にご相談をお願い致します。

RENOVA(レノーヴァ)の費用面

ED治療自体が自費診療の保険適用外のものがほとんどのため、このRENOVA(レノーヴァ)治療に関しても現状では保険適用外となります。そのため費用的には比較的高額であると言わざるを得ませんが、根本的なEDの改善が期待できる点を考慮すれば、治療の選択肢としては十分ありえるものといえます。

4回の治療を行う1クールで30万円前後の費用がかかる場合が多いようです。
詳細な金額はクリニックによって違うため、RENOVA(レノーヴァ)治療をお考えの方は専門クリニック等に直接お問い合わせください。