前回はED治療薬の正しい飲み方をせずに「なんだかなあ」の結果に終わってしまったS子さんの旦那さんの事例をお届けしました。
今回はサッカー好きのN美さんの旦那さんのほのぼの事例です。
サッカー観戦のお供はビールとポテトチップスの旦那さん
N美さんの旦那さんはサッカーを観るのが好きでワールドカップの頃は早朝起床で全試合観るほどでした。
サッカー観戦のお供はビールとポテトチップスだそうで、まだ30代後半なのに少々メタボ気味。
それが理由かどうかはわかりませんがEDの症状が現れました。
ネットで検索して泌尿器科に受診に行きました。
ここまでは素晴らしい旦那さんです。
妻のためにEDを治そうとしたのですから。
先生の言葉は守ったのに勃起不完全な理由
「薬を飲む時はゴハンを食べ過ぎないよう」という医師の言葉は守って、ひかえめな食事の後、週末セックスを楽しもうとしていました。
服用後、N美さんがまだお風呂から出ていなかったのでついテレビをつけてしまいました。
BSで海外のサッカー試合を流していたのでそのチャンネルに集中してしまったのです。
その後、N美さんがお風呂から出て来て、その気マンマンでベッドに誘いましたが、サッカー観戦を途中で中断するわけにいかず、テレビをつけたまま事に及ぼうと。
ご想像通り、勃起が不完全。
「薬飲んだのに」とブツブツ。N美さんは「サッカーと私とどっちが大事なの」と憤慨。そうなんです。
ED治療薬を飲んだ後は、セクシーな気分にならなくてはベストな勃起ができません。
サッカーに意識が向いてしまうと、ムラムラしないではありませんか。
性的刺激を得られる環境作りが大切
性的刺激を入れないと、脳が「勃起しなさい」という指令を送りません。
視覚的刺激も大切ですが、N美さん、テレビを消してでもタッチしたりキスしたり性的刺激を与えてあげないといけませんでしたね。
男性にとってはED治療薬を病院で処方してもらうまでのハードルがとっても高いのはご存知の通りです。
せっかくED治療薬を服用するのであれば、効きやすい環境をセッティングしなければもったいないです。
そのために我々女性は最善の環境を作り出す役割をしなくてはいけません。
ED治療薬に適した環境、妻もしっかり勉強しなくてはという事例でした。