体裁を気にして行動できない男性達

読書する男性EDに悩む男性の方々は勃起硬度が足りなくてパートナーを満足させることができない、男たるもの体裁が悪いという理由でセックスに至るすべての行動を遠ざけてしまう傾向があります。
自分のEDを自覚した時から、日常のキスもハグも全否定する人が数多くいるということです。それは妻や彼女を愛していないというわけではなく、プライドあるいは負い目があるからです。
そこを我々女性は汲み取ってあげるやさしさが必要なのですが・・・。

降り積もる女性の寂しさと不満

とは言え、日常のラブアクションがまったくなくなってしまうと寂しいと感じませんか。EDによってキスもタッチも手つなぎも消滅するなど女性からすると「私を女性として見てくれないの?」という気持ちにならざるをえません。
女性の性欲は差が激しいので性欲が高い方はほとばしる欲求をどうすればいいか悶々と悩みます。それほど性の欲求が高くない方でも
キスやちょっとしたタッチくらいならして欲しいのにと小さな不満を感じます。
EDを治さない限り両者ともこの先、長い長いセックスレスに突入してゆきます。

キスから分かる男性心理

キスの足元既婚女性200名にキスに関する質問をしました。軽いキスをする人は46%。ディープキスをする人は30%。そしてキスをしない人は24%。
軽いキスは「行ってきますChu!」「おやすみーChu!」ですから男性はEDのことなど気にせずできます。そう考えると半数という数値は低い気がします。
キスすらしていない24%のカップルはもちろんセックスレスですね。きびしい状況です。
ディープキスになりますと、キスの最中その気になった妻をどうすりゃいいんだ、俺の下半身は半分くらいしか硬くならないんだと葛藤が起こります。よってディープキスはしないに限るという結論に落ち着きます。
日常の挨拶キスなら無難ですがセックスを予想するディープキスや洋服を脱いでのハグやセクシャル部位へのタッチは避けてしまうのですね。

秘訣はマスト感を出さないラブアクション

「だったらEDを改善してよ!」と叫びたくなる女性達。いえいえ、叫んではいけません。
そっとしておいて欲しいのが男性の本音ですから挿入をしなくてもキスやタッチだけで幸せという雰囲気を醸し出しましょう。
キスの先に挿入しなくてはならないというマスト感をやわらげてあげることで日常のラブアクションを保つのが大切。
この習慣がないまま年数を重ねると「夫の臭いすらいや」「触られるとぞっとする」というように気持ちも身体もコチンコチンに変化しますので今のうちにアクション持続を心がけることをおすすめします。

ラブアクションを継続しているカップルは壊れにくい

寄り添うカップル長年セクシーな対象でなかった妻に、ED治療薬で勃起したからさあセックスできるぞというふうにはなりません。
夫にとって彼にとって異性を感じさせる存在であるために日常のラブアクションは女性から心がけていてください。いつの日かEDが改善された時にスムーズに進みます。

男性の読者の方々にもこのことはお伝えしたいものです。
パートナーの髪の毛を撫でてあげたり、手の甲をさすってあげたり、いってきますキスだけでなく、うなじや肩にもChu!をするよう心がけてください。
ラブアクションを継続しているカップルはいざというとき壊れにくいということを肝にたたきこんでください。


協力:キス調査 エルシーラブコスメティック
http://www.lovecosmetic.jp/