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IF2点眼薬(IF2 eyedrops)のボトル(表面)
IF2点眼薬(IF2 eyedrops)のボトル(側面1)
IF2点眼薬(IF2 eyedrops)のボトル(側面2)
IF2点眼薬(IF2 eyedrops)の箱(表面)
IF2点眼薬(IF2 eyedrops)の箱(側面1)
IF2点眼薬(IF2 eyedrops)の箱(側面2)
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商品の写真(医薬品のパッケージ)に関するご注意事項
パタノール点眼液のジェネリック医薬品で、有効成分はオロパタジン塩酸塩です。抗ヒスタミン作用とメディエーター遊離抑制の二重作用で目のかゆみや充血を緩和します。

IF2点眼液

Atsu 薬剤師が執筆
看護師 医療系国家資格を有する専門家(看護師)が確認済み
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IF2点眼液(抗アレルギー点眼薬:パタノール ジェネリック)

IF2点眼液は、有効成分オロパタジン塩酸塩0.1%を含有する抗アレルギー点眼薬であり、パタノール点眼液0.1%のジェネリック医薬品です。抗ヒスタミン作用とメディエーター遊離抑制作用の2つのメカニズムにより、アレルギー性結膜炎に伴う目のかゆみや充血の緩和が期待できます。

花粉やハウスダストによるアレルギー性結膜炎の治療に広く使用されている成分であり、点眼後比較的速やかに症状の緩和が得られるとされています。

なお、本ページは薬剤師が執筆しております。

本ページを執筆した薬剤師
Atsu

薬剤師資格をもち、現在でも調剤薬局で勤務しています。また医療雑誌の編集にも携わっております。

※本ページの初稿は薬剤師が執筆しております。メドノア編集部が必要に応じて加筆・修正を行いますが、その際も情報の正確性と信頼性を損なわないよう細心の注意を払っています。

IF2点眼液の概要

  • オロパタジン塩酸塩0.1%を含有する抗アレルギー点眼薬
  • パタノール点眼液0.1%のジェネリック医薬品
  • 抗ヒスタミン作用とメディエーター遊離抑制作用の二重メカニズム
  • 1回1から2滴、1日4回点眼
  • 1本5ml入り

IF2点眼液の製造元はシプラ(Cipla)です。シプラは1935年にインド・ムンバイで設立された世界有数のジェネリック医薬品メーカーであり、製造施設においてWHO-GMP認証を取得しています。

世界80か国以上に医薬品を供給しており、高品質なジェネリック医薬品の提供で知られるメーカーです。

商品名IF2点眼液
有効成分オロパタジン塩酸塩(Olopatadine HCl)0.1%
先発品パタノール点眼液0.1%(ノバルティス/アルコン)
内容量5ml(1本)
効果・効能アレルギー性結膜炎に伴う目のかゆみ・充血の緩和
用法・用量1回1から2滴を1日4回点眼
副作用・眼痛(まれ)
・目のかゆみ(まれ)
・目の異常感(まれ)
形状・剤形点眼液
ブランドシプラ(Cipla)
⚠️薬剤師による補足
Atsu

IF2点眼液は、日本で処方薬として使用されているパタノール点眼液0.1%と同一の有効成分・同一濃度のジェネリック医薬品です。

オロパタジン点眼液の大きな特徴は、抗ヒスタミン作用とメディエーター遊離抑制作用という2つのメカニズムを併せ持つ点にあります。

すでに放出されたヒスタミンをブロックするだけでなく、肥満細胞からのヒスタミン放出そのものを抑える予防的な作用も兼ね備えているのです。

そのため、花粉シーズンの本格的な到来前から使用を開始することで、症状の発現を予防・軽減できる可能性があります。

スギ花粉であれば2月上旬頃からの使用開始が目安となるでしょう。

IF2点眼液はこんな方におすすめ

  • 花粉症やハウスダストによる目のかゆみ・充血に悩んでいる方
  • パタノール点眼液と同等の効果をより手頃な価格で得たい方
  • 内服の抗ヒスタミン薬だけでは目の症状が改善しない方
  • 花粉シーズン前から予防的に点眼薬を使用したい方

IF2点眼液の有効成分について

IF2点眼液の有効成分はオロパタジン塩酸塩(Olopatadine Hydrochloride)です。オロパタジンは第二世代抗ヒスタミン薬に分類され、以下の2つの作用メカニズムでアレルギー症状を抑制します。

抗ヒスタミン作用 ── 結膜のヒスタミンH1受容体に結合してヒスタミンの作用をブロックし、目のかゆみ・充血・涙目などの症状を抑えます。即効性に優れ、点眼後速やかに効果が現れます。

メディエーター遊離抑制作用 ── 肥満細胞(マスト細胞)の細胞膜を安定化させ、ヒスタミンやその他の化学伝達物質(メディエーター)が放出されるのを抑制します。アレルギー反応そのものの発生を予防する効果が期待されます。

⚠️薬剤師による補足
Atsu

オロパタジン点眼液は、他の抗アレルギー点眼薬(ケトチフェンなど)と比較して刺激感が少ないことが臨床試験で確認されています。

ケトチフェンフマル酸塩0.05%との4週間の比較試験では、オロパタジン0.1%の方が眼痛などの副作用が少なかったと報告されています。

また、10週間の長期使用試験でも眼圧変動などの重篤な副作用は認められておらず、長期間にわたる安全性が確認されています。

内服の抗ヒスタミン薬(アレグラ、ザイザルなど)と併用することも可能で、目の局所症状と全身のアレルギー症状を同時にケアできます。

IF2点眼液の効果・効能

IF2点眼液の適応症はアレルギー性結膜炎です。以下の症状の緩和に使用されます。

  • 目のかゆみ ── 花粉やハウスダストによるアレルギー反応
  • 結膜充血 ── 白目が赤くなる症状
  • 涙目 ── 涙の過剰分泌
  • 目ヤニ ── アレルギーに伴う分泌物の増加

臨床試験では、有効成分を含まないプラセボ薬と比較して、目のかゆみと充血を有意に改善することが確認されています

IF2点眼液の使用方法

IF2点眼液は1回1から2滴を1日4回(朝・昼・夕方・就寝前)点眼します。

1回の使用量1から2滴
1日の使用回数4回(朝・昼・夕方・就寝前)
点眼方法下まぶたを軽く引いて点眼し、ゆっくり目を閉じる
コンタクトレンズ点眼前に外し、点眼後10分以上経過してから装着

使用上の注意

  • 容器の先端が目やまつ毛に触れないように注意してください(汚染防止)
  • 点眼後はゆっくりと目を閉じ、しばらくそのままにしてください
  • 他の点眼薬と併用する場合は、5分以上間隔をあけてください
  • 開封後はなるべく速やかに使用し、長期間の保管は避けてください
⚠️薬剤師による補足
Atsu

花粉症シーズンには、花粉の飛散が本格化する前から点眼を開始しておくと、症状の発現を抑えやすくなります。

スギ花粉であれば、2月上旬頃からの使用開始が理想的です。

なお、コンタクトレンズを使用している方は、点眼前にレンズを外し、点眼後10分以上経過してから再装着するようにしてください。

本剤に含まれる防腐剤(ベンザルコニウム塩化物)がソフトコンタクトレンズに吸着するおそれがあるためです。

IF2点眼液の副作用

IF2点眼液の副作用発現率は低く、ほとんどの方は問題なく使用できます

副作用症状の詳細頻度
眼痛点眼時の軽い痛みまれ
目のかゆみ点眼後の一時的なかゆみまれ
目の異常感異物感や不快感まれ
眼瞼浮腫まぶたの軽い腫れまれ

禁忌(使用できない方)

  • オロパタジンに対して過敏症(アレルギー)の既往歴がある方

使用に注意が必要な方

  • 妊娠中または妊娠している可能性のある方(使用前に医師に相談してください)
  • 授乳中の方(医師に相談のうえ使用してください)

IF2点眼液と他の薬との相互作用

IF2点眼液は局所作用の点眼薬のため、全身的な薬物相互作用はほとんど報告されていません。

他の点眼薬との併用

ステロイド点眼薬や人工涙液など他の点眼薬と併用する場合は、吸収を妨げないよう点眼の間隔をあけてください。

  • 他の点眼薬との間は最低5分以上の間隔をあけてください

内服の抗ヒスタミン薬との併用

アレグラやザイザルなど内服の抗ヒスタミン薬との併用は問題ありません。目の局所症状と鼻水・くしゃみなどの全身症状を同時にケアできます。

  • 花粉症シーズンには、内服薬と点眼薬の組み合わせでより効果的に症状を管理できます

IF2点眼液の注意事項

  • コンタクトレンズは点眼前に外し、点眼後10分以上経過してから装着してください
  • 容器の先端が目やまつ毛に触れないよう注意してください
  • 使用中に目の痛みやかゆみの悪化、充血の持続などの異常を感じたら使用を中止してください
  • 開封後はなるべく速やかに使用し、1か月を目安にお使いください
  • 他の容器に入れ替えないでください
  • 高温多湿・直射日光を避け、涼しい場所で保管してください
  • こどもの手の届かない場所に保管してください

IF2点眼液のよくある質問

IF2点眼液とパタノール点眼液の違いは何ですか?

IF2点眼液はパタノール点眼液0.1%のジェネリック医薬品であり、有効成分オロパタジン塩酸塩を同じ濃度(0.1%)で配合しています。

効果は同等と考えられますが、IF2点眼液の方がジェネリック品のため価格が抑えられています。

コンタクトレンズをしたまま点眼できますか?

コンタクトレンズを装着したまま点眼することはできません。点眼前にレンズを外し、点眼後10分以上経過してから再装着してください。

防腐剤がソフトコンタクトレンズに吸着する可能性があるためです。

花粉症の飲み薬と一緒に使えますか?

アレグラやザイザルなどの内服抗ヒスタミン薬との併用は問題ありません。

IF2点眼液は目の局所症状(かゆみ・充血)に、内服薬は鼻水・くしゃみなどの全身症状に作用するため、併用することで花粉症の症状をより効果的にコントロールできます。

どのくらいで効果が出ますか?

オロパタジン点眼液は即効性に優れており、点眼後速やかに目のかゆみや充血が緩和されます。

継続的に使用することでメディエーター遊離抑制作用による予防効果も期待できるため、症状がある間は定期的に(1日4回)点眼を続けてください。

開封後どのくらい使えますか?

開封後はなるべく速やかに使用し、1か月を目安にお使いください。

開封後は雑菌が混入する可能性があるため、長期間の使用は避けてください。未開封の場合は使用期限内であれば使用可能です。

IF2点眼液に関連する添付文書等の参考資料

IF2点眼液の有効成分オロパタジン塩酸塩(点眼液)に関する参考資料を以下に掲載します。

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