冬の装い冬でも脱水症状になることがあるのをご存知でしたか?夏の脱水症状は高温や多湿によって体内の水分を出し切って引き起こされますが、冬の脱水症状は空気が乾燥している為、皮膚や呼吸からも水分が失われやすくなります。
暖房を行うことで外よりも空気が10~20%乾燥し、締め切った状態での暖房器具の使用は更に乾燥が進みます。
自分でも気づかないうちに脱水症状になっている事も十分に考えられるのです。

冬の脱水症状は気づきにくい

冬は夏よりも脱水症状に気づきにくいため、ジワリジワリと水分が奪われて血液がドロドロになります。陰茎部などの毛細血管に血液が行かなくなることでED症状を引き起こす事が考えられます。
EDだけではなく、血液がドロドロになると心筋梗塞や脳梗塞、臓器障害などを引き起こす恐れがある為、注意が必要です。

冬の脱水症状はわかりにくいため、かなりの予備軍になっている人がいると考えられます。
脱水症状を起こしていると血液がドロドロになるため、血行も悪くなりEDを引き起こすことがあります。

脱水症状を起こさないために

温かい飲み物ポイントは定期的に水やお茶などの清涼飲料を取り入れ、ジュースやお酒などを飲んだあとは、同じだけ水分を取るようにしましょう。
室内には加湿器や洗濯物を室内に干すなどして空気の乾燥を防ぎましょう。観葉植物を置いて乾燥を防ぐなど工夫をしてみるのもよいかもしれません。

血液がドロドロになる事でEDになっている事も考えられます。EDと感じたら水分に気をつけてみてはいかがでしょうか。