イルミネーション今日はクリスマス・イブ。寒い中、明日25日までは恋人たちが街角に溢れているかと思いますが、夜の心配をされている方はいらっしゃらないでしょうか?

プレゼントを買って、食事をして、その後自宅やホテルでさあ困ったとならないように、事前に準備はしておきましょう。

国内初のジェネリックバイアグラ登場

2014年5月に東和薬品株式会社より国内初となるジェネリックバイアグラが発売されました。
ジェネリックバイアグラの登場で、ED治療にかかる費用も以前よりかなりお財布に優しい現状となりましたし、登場から半年が経ち価格の方も幾分下がってきております。
これを待っていた方はとても多いかと思いますが、相変わらず減らないのは、通販や個人輸入で海外のED治療薬を販売する業者です。
そんな中、中国からあらたにED治療薬発売のニュースが飛び込んできました。

初の中国産ED治療薬登場

中国医薬メーカーの白雲山金戈は初の中国産ED治療薬を一級都市と大連で販売開始しました。
ファイザーのバイアグラの半分の量を個別包装し、小売り価格はバイアグラより約30%ほど安くなっているようです。
現在、ファイザー社の製品が1錠(100mg)あたり98~126元(約1,750~2,250円)で販売されているとのことですが、白雲山金戈の小売価格は1錠(50mg)あたり34.5~48元(約615~855円)となるようです。

価格を見ますと、送料なども考えて通販や個人輸入をしてまで中国以外の方が手に入れるメリットは薄いかと思われます。
有識者の見解では「中国のED治療薬市場は10000億元あるので、バイアグラと棲み分けができるのではないか」とのことで、あくまで国内向けのようです。

日本ではジェネリックバイアグラが登場しておりますので、偽物の可能性が高い通販や個人輸入ではなく、クリニックで正規品の処方を受け、クリスマスの一夜を素敵なものとしてくださいね。