丹沢直樹さん(26歳)からの質問

私は今まで床に押し付けるタイプのオナニーしかしておらず、勃起した状態で射精する事ができません。
射精障害について最近になって知り、一般的なオナニーの練習をしています。しかし、射精できずにどうしても床オナニーをしてしまいます。
どうすれば一般的なオナニーて射精できるようになるでしょうか。

回答

間違った自慰行為での膣内射精障害には困難さが伴います。
通常のEDとは違い、特殊なEDになるため、改善方法もED治療薬などではございません。

方法としましては獨協大学准教授の小堀善友医師が提唱するtengaの使用になります。
女性の性器を模擬して作られており、膣内の感覚に近い状態で自慰行為を行う事が出来るようになります。

膣内紗性障害とは床や布団などを使用し、誤った自慰行為を行う事で膣内の感覚では物足りなくなり、射精が出来ない状況を指します。
自分の手の圧力でも膣内射精障害は起こります。手の感覚に慣れすぎて膣内での感覚に興奮ができなくなってしまうことで障害は起こります。
どちらも同じことなので控えるに越したことはないと存じます。

今日より床での自慰行為は行わないようにして射精もtengaで行えるようになるまでは出来ないと思ってください。
どこかで決めなければ将来結婚される話があったとしても、相手に受け入れてもらえる事は望めないでしょう。
ましてや事実を伏せての結婚をした場合は後の離婚裁判などで敗訴の原因になり、実際に相談を受けたこともございます。

女性には母性本能があり、子供を育てたい想いは男性よりも強い為、子孫繁栄を行う事が出来ないパートナーを選択する可能性は低くなります。
実際にEDで離婚する夫婦は急増しており、毎日のように女性からの相談が絶えません。

かなり酷な内容にはなりますが、ご自身の人生の為にも今から意識を変えて取り組む事をおすすめ致します。