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ダポキシー(Dapoxy)が10錠入ったシート(表面)
ダポキシー(Dapoxy)が10錠入ったシート(裏面)
ダポキシー(Dapoxy)が10錠入ったシート(表面)
ダポキシー(Dapoxy)が10錠入ったシート(裏面)
商品の写真(医薬品のパッケージ)に関するご注意事項
早漏治療薬プリリジーのジェネリック医薬品(有効成分ダポキセチン60mg)。WHO-GMP認証を取得したセンチュリオンラボラトリーズ製で、先発薬と同等の効果を手頃な価格で得られます。

ダポキシー

Atsu 薬剤師が執筆
看護師 医療系国家資格を有する専門家(看護師)が確認済み
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ダポキシー(早漏治療薬:プリリジー ジェネリック)

ダポキシー(Dapoxy)は、早漏治療薬「プリリジー」の有効成分「ダポキセチン」を60mg配合したジェネリック医薬品です。

ダポキセチンは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一種で、脳内のセロトニン濃度を一時的に高めることで射精までの時間を延長します。性行為の約1〜3時間前に服用する頓用タイプのため、毎日の服用は不要です。

なお、本ページは薬剤師が執筆しております。

本ページを執筆した薬剤師
Atsu

薬剤師資格をもち、現在でも調剤薬局で勤務しています。また医療雑誌の編集にも携わっております。

さらに、医学誌編集経験を持つ看護師が最終確認を行い、医療の専門家による二重のチェック体制で情報の正確性を担保しています。

本ページを確認した医療系国家資格を有する専門家
Ray

看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当しておりました。

※本ページの初稿は薬剤師が執筆しております。メドノア編集部が必要に応じて加筆・修正を行いますが、その際も情報の正確性と信頼性を損なわないよう細心の注意を払っています。

ダポキシーの概要

  • ダポキセチン60mgを配合した早漏治療薬(プリリジーのジェネリック医薬品)
  • 脳内のセロトニン濃度を高めることで射精までの時間を延長
  • 性行為の約1〜3時間前に1錠を服用する頓用タイプ
  • 1シート10錠入りで、継続的な使用にも対応しやすい

ダポキシーの製造元はセンチュリオンラボラトリーズ(Centurion Laboratories)です。センチュリオンラボラトリーズはインド・グジャラート州バドーダラに拠点を置く製薬会社で、WHO-GMP認証およびISO 9001:2015を取得した製造施設でジェネリック医薬品を製造しています。

商品名ダポキシー(Dapoxy)
内容量10錠
効果・効能早漏症(PE)の改善
有効成分ダポキセチン 60mg
副作用吐き気、めまい、頭痛、口の渇き、下痢など
形状・剤形フィルムコーティング錠
ブランドセンチュリオンラボラトリーズ(Centurion Laboratories)
⚠️薬剤師による補足
Atsu

ダポキシーは、早漏治療薬プリリジーと同じ有効成分ダポキセチンを含むジェネリック医薬品です。

ダポキセチンはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類されますが、一般的な抗うつ薬として使われるSSRIとは薬物動態が大きく異なります。

パロキセチンやセルトラリンなどの消失半減期が数十時間に及ぶのに対し、ダポキセチンの消失半減期は約1.3〜1.5時間と非常に短いのが特徴です

この短い半減期のため、必要なときだけ服用する頓用タイプとして使用でき、毎日の継続服用は不要となっています。

ダポキシーはこんな方におすすめ

  • 早漏の症状を改善したい方
  • 性行為の持続時間を延ばしたい方
  • プリリジーと同等の効果をより手頃な価格で得たい方
  • 必要なときだけ服用できる頓用タイプの薬を求めている方
  • パートナーとの性生活の満足度を高めたい方

ダポキシーの有効成分について

ダポキシーには、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であるダポキセチンが60mg配合されています。ダポキセチンは早漏治療に特化して開発された成分で、EMA(欧州医薬品庁)により承認されています。

射精のタイミングは脳内の神経伝達物質セロトニンによって調節されています。早漏の方はセロトニンの作用が不十分なため、射精までの時間が短くなると考えられています。

ダポキセチンはシナプス間隙のセロトニン再取り込みを一時的に阻害し、セロトニン濃度を高めることで射精の抑制機能を強化します。臨床試験では、プラセボと比較して膣内射精潜時(IELT)が有意に延長されたと報告されています。

⚠️薬剤師による補足
Atsu

ダポキセチンは、一般的な抗うつ薬として使われるSSRI(パロキセチンやセルトラリンなど)と同じセロトニン再取り込み阻害の作用を持っていますが、体内での動きが大きく異なります。

一般的なSSRIの消失半減期は数十時間におよぶため毎日の服用が前提ですが、ダポキセチンの服用後速やかに吸収され、初期消失半減期は約1.3時間と非常に短いのが特徴です。

この薬物動態的な特性により、ダポキセチンは性行為の前に必要なときだけ服用する「頓用」が可能となっています。

なお、高脂肪食の摂取によりCmax(最高血中濃度)がわずかに低下するとの報告はあるものの、AUC(血中濃度-時間曲線下面積)やTmax(最高血中濃度到達時間)に臨床的に問題となるほどの変動は認められていません。

そのため、食事のタイミングを気にせず服用できる点もメリットといえるでしょう。

ダポキシーの効果・効能

  • 早漏症(PE)の改善:射精までの時間を延長し、射精のコントロール力を高める

ダポキセチン60mgの効果は服用後約1〜3時間で現れ、服用後約1〜2時間で最高血中濃度に達し、そこから比較的速やかに血中濃度が低下します。作用時間が短いため、薬の効果は数時間で消失するのが特徴です。

複数の国際的な第3相臨床試験(プラセボ対照二重盲検試験)において、ダポキセチン60mgの服用によりIELTが有意に延長され、性行為に対する満足度の向上も報告されています。

ただし、ダポキセチンは性的興奮や勃起機能に直接作用する薬ではありません。あくまで射精のタイミングを遅らせることで、性行為の持続時間を延ばす効果を持つ薬です。

ダポキシーの服用方法・使用方法

ダポキシーは性行為の約1〜3時間前に、水またはぬるま湯で1錠を服用します。食事の影響はほとんど受けませんが、服用前後のアルコール摂取は控えるか、ごく少量にとどめてください。

用法・用量1回1錠を水またはぬるま湯で服用
1回の用量1錠(ダポキセチン60mg)
服用タイミング性行為の約1〜3時間前
服用間隔24時間以上空けること(1日1回まで)
食事の影響ほとんどなし

使用上の注意

  • 1日の服用回数は1回までとし、次の服用まで24時間以上空けてください
  • アルコールとの併用は避けてください(中枢神経抑制作用が増強され、失神のリスクが高まるため)
  • 服用後はめまいやふらつきが生じることがあるため、車の運転など危険を伴う操作をしないでください
  • 服用後に急な立ち上がりを避けてください(起立性低血圧のリスクがあるため)
  • グレープフルーツジュースでの服用は避けてください(薬物代謝酵素CYP3A4を阻害し、血中濃度が上昇するおそれがあるため)
⚠️薬剤師による補足
Atsu

ダポキセチンは食事の影響をほとんど受けないため、空腹時・食後いずれでも服用できます。

最高血中濃度には服用後約1〜2時間で到達するため、性行為の1〜3時間前を目安に服用するとよいでしょう。

特に注意していただきたいのがアルコールとの併用です。

ダポキセチンはアルコールの中枢神経抑制作用を増強する性質があり、悪酔いや動悸、失神といった症状が現れることがあります。

服用する日は飲酒を控えるか、飲む場合はごく少量にとどめてください。

また、EMAの添付文書では初回服用時は30mgから開始し、忍容性が確認された場合に60mgへ増量することが定められています。

ダポキシーは60mg錠のため、初めてダポキセチンを使用する方は特に副作用に注意しながら服用してください。

ダポキシーとプリリジーの比較

ダポキシーは先発薬プリリジーのジェネリック医薬品です。両者の有効成分は同じダポキセチンであり、作用の仕組みに違いはありません。

項目ダポキシープリリジー
有効成分ダポキセチン 60mgダポキセチン 30mg / 60mg
製造元センチュリオンラボラトリーズメナリーニ
内容量10錠(1シート)6錠(1シート)
分類ジェネリック医薬品先発薬(EMA承認)

ジェネリック医薬品は先発薬と同一の有効成分を同じ含有量で製造しているため、同等の効果が期待できます。ただし、添加物や製剤特性は製造元によって異なる場合があります。

ダポキシーの警告・禁忌・副作用

警告

  • ダポキセチンの服用により失神を起こすことがあります。服用後は急な立ち上がりを避けてください
  • 服用前に心血管系の状態を確認してください
  • セロトニン症候群のリスクがあるため、セロトニンに作用する薬との併用は避けてください

禁忌(服用できない方)

  • ダポキセチンに対してアレルギーのある方
  • 心不全、重度の虚血性心臓疾患(狭心症・心筋梗塞など)のある方
  • 心臓弁膜症のある方
  • ペースメーカー非適応の伝導障害(グレード2〜4の房室ブロック、洞不全症候群など)のある方
  • 中等度以上の肝機能障害のある方
  • 重度の腎機能障害のある方
  • 躁病、双極性障害などの精神疾患の方、またはその既往歴がある方
  • てんかんの既往歴がある方
  • 起立性低血圧や失神の既往歴がある方
  • 65歳以上の方
  • 18歳未満の方

副作用

ダポキシーで起こる可能性のある主な副作用は以下のとおりです。

  • 吐き気
  • めまい
  • 頭痛
  • 口の渇き
  • 下痢
  • 眠気
  • 疲労感
  • 不眠
  • 起立性低血圧(立ちくらみ)
  • 鼻づまり

これらの副作用は薬の作用時間が短いため比較的早く治まることがほとんどです。ただし、症状が長く続く場合や日常生活に支障が出る場合は、速やかに医療機関を受診してください。

重篤な副作用

ごくまれに、以下のような重篤な副作用が報告されています。

  • 失神・意識消失(服用後の起立性低血圧に伴うもの。前駆症状として冷や汗、吐き気、目の前が暗くなる等が現れることがあります)
  • セロトニン症候群(興奮、発汗、震え、発熱など)
  • 痙攣
⚠️薬剤師による補足
Atsu

ダポキセチンの副作用のなかで最も多いのは吐き気です。

これは消化管にもセロトニン受容体(特に5-HT₃受容体)が存在し、セロトニン濃度の上昇に伴って嘔吐中枢が刺激されるために生じるものと考えられています。

ほとんどの場合は軽度で、薬の効果が消失するとともに治まります。

特に注意が必要なのが起立性低血圧です。

服用後に急に立ち上がると、血圧の低下によりふらつきや失神を起こすリスクがあります。

体勢を変える際はゆっくりと動くことを心がけましょう。

ダポキシーの他の薬との相互作用

併用しないこと(併用禁忌)

セロトニン症候群のリスクがある薬剤

ダポキセチンはセロトニンの再取り込みを阻害するため、セロトニンに作用する以下の薬剤と併用するとセロトニン症候群を引き起こすおそれがあります。

  • MAO阻害剤(服用中止後14日間以内を含む)
  • SSRI・SNRI(パロキセチン、セルトラリン、デュロキセチンなど)
  • 三環系抗うつ薬
  • チオリダジン(服用中止後14日間以内を含む)
  • トリプタン系薬剤、トラマドール、リネゾリド、リチウム
  • セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を含む製品

強力なCYP3A4阻害薬

ダポキセチンは肝臓の代謝酵素CYP3A4で代謝されるため、CYP3A4を強く阻害する薬剤と併用すると血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがあります。

  • 抗真菌薬(ケトコナゾール、イトラコナゾールなど)
  • 抗生物質(テリスロマイシンなど)
  • HIV治療薬(リトナビル、サキナビル、ネルフィナビル、アタザナビルなど)

併用に注意すること

以下の薬剤との併用は禁忌ではないものの、作用が増強または減弱するおそれがあるため注意が必要です。

  • 中程度のCYP3A4阻害薬(エリスロマイシン、シメチジンなど):血中濃度が上昇するおそれがあります
  • CYP3A4誘導薬(リファンピシンなど):効果が減弱するおそれがあります
  • PDE5阻害薬(シルデナフィル、タダラフィルなど):起立性低血圧のリスクが高まる可能性があります
  • アルコール:中枢神経抑制作用が増強され、失神のリスクが高まります

ダポキシーの注意事項

  • 本製品は成人男性(18〜64歳)専用です
  • 服用後にめまいや眠気が生じることがあるため、車の運転や機械の操作は避けてください
  • 眼圧が高い方(緑内障など)は、使用前に医師にご相談ください
  • 出血傾向または血液凝固障害の既往歴がある方は注意が必要です
  • 高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管してください
  • 子どもの手の届かない場所に保管してください

ダポキシーのよくある質問

ダポキシーとプリリジーは同じ効果がありますか?

ダポキシーにはプリリジーと同じ有効成分ダポキセチンが60mg配合されています。ジェネリック医薬品は先発薬と同一の有効成分を同じ含有量で製造しているため、同等の効果が期待できます。

ただし、添加物や製剤特性は製造元によって異なる場合があります。効き目や副作用の出方に個人差が生じることもあるため、ご自身の体調を確認しながら服用してください

ED治療薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

PDE5阻害薬(シルデナフィル、タダラフィルなど)との併用自体は禁忌ではありません。ただし、両方の薬に血圧を下げる作用があるため、起立性低血圧のリスクが高まる可能性があります。

併用する場合は、服用後に急な立ち上がりを避け、体勢を変える際はゆっくりと動くようにしてください。初めて併用する場合は低用量から試すことをおすすめします

毎日飲み続ける必要がありますか?

ダポキシーは毎日の服用は不要です。ダポキセチンは消失半減期が約1.5時間と短く、速やかに体外へ排出されるため、必要なときだけ服用する頓用タイプの薬です。

一般的な抗うつ薬のSSRIとは異なり、効果を得るために継続服用する必要はありません。性行為の1〜3時間前に1錠を服用してください。

お酒と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

ダポキシーとアルコールの併用は避けてください。ダポキセチンはアルコールの中枢神経抑制作用を増強する性質があり、悪酔いや動悸、失神といった症状が起こるおそれがあります。

服用する日は飲酒を控えるか、飲む場合はごく少量にとどめてください。

どのような副作用がありますか?

主な副作用として、吐き気、めまい、頭痛、口の渇き、下痢などが報告されています。これらは薬の効果が切れるとともに自然に治まることがほとんどです。

特に注意が必要なのは起立性低血圧による失神です。服用後に急に立ち上がるとふらつきを感じることがあるため、体勢を変える際はゆっくりと動いてください。

ダポキシーに関連する添付文書等の参考資料

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